弊社で発行しているSBTは、弊社が作成したブラウザウォレットからは一度だけ、専用の移行サイトにて移行できる仕様になっているためです。
弊社ではブラウザで一時的にNFTを保存するために「ブラウザウォレット」を開発しておりますが、ここにSBTを保存してしまうと外部のWalletを作って保存しようとした際に移行できなくなってしまいます。そのため、一度だけ移行できる仕様としております。
弊社専用の移行サイトはこちら
ブラウザウォレットとは
ウォレットを準備していなくても、仮のウォレットを自動的に生成し、NFTを受け取れる技術です。ウォレットを持っていない方でも簡単にNFTを受け取ることができるようにするための技術ですが、ブラウザウォレットはブラウザ内に生成されたあくまで一時的なWalletになりますので、ご自身で管理されているWalletに移行していただくことを推奨しております。
なお、一度自分のウォレットに移行したのち、OpenSeaなどのマーケットプレイスで移行しようとすると、エラーが表示されて以降できない仕様になっております。
実際に、下部の画面はOpenseaでのNFT Transfer画面です。
青ボタンのContinueを押して移行作業を進めますと「実行が戻されました。トラブルシューティングのため、コレクションの所有者に連絡してください」と英語でエラーが表示されて移行できない仕様になっています。